フェムト秒レーザ(770〜790nm)またはYAGレーザー(1064nm)加工用の高さNA無限共役対物レンズ
可視スペクトル領域収差が設計上補正されているため、レーザビームと同軸に加工面を観察することができる。
◆対物レンズの動作距離(WD)が長く、フィールド曲も補正され、視野端でも自然に鮮明な観察画像を得ることができる。
◆同軸観察系やレーザー導入光学系などに使用でき、無限遠補正の対物レンズです。
◆赤外光の観察にも使用できます。
◆近赤外平面場複素色収差対物レンズHR50X保護ガラスが付属(ガラス厚1.8mm)。加工時の切りくずから対物レンズを保護します。しかも、簡単に交換できます。◦この対物レンズは可視光にも使用できます(532nm)を用いたパルスレーザを用いた。532nm波長時のレーザ損傷閾値(参考値)は0.1J/cm2(パルス幅10ns、繰り返し頻度20Hz)
近赤外平面場半複素消色差対物レンズ20X 近赤外平面場半複素消色差対物レンズ50X
近赤外平面場複素色収差対物レンズ20X 近赤外平面場複素色収差対物レンズ50X
近赤外平面場複素色収差対物レンズHR 50X
仕様 |
開口数 N.A. |
さぎょうきょり WD(mm) |
解像度 R(μm) |
焦点深度 ±▽(μm) |
とうかりつ (nm) |
消色差波長 |
近赤外平面場半複素消色差対物レンズ20X |
0.29 |
31 |
1 |
3.5 |
450-700>70%,770-790>90% |
780nm |
近赤外平面場半複素消色差対物レンズ50X |
0.42 |
20.1 |
0.7 |
1.6 |
450-700>70%,770-790>90% |
780nm |
近赤外平面場複素色収差対物レンズ20X |
0.45 |
16.7 |
0.61 |
1.36 |
450-700>70%,770-790>90% |
780nm |
近赤外平面場複素色収差対物レンズ50X |
0.8 |
3.34 |
0.34 |
0.43 |
450-700>70%,770-790>90% |
780nm |
近赤外平面場複素色収差対物レンズHR50X |
0.67 |
10 |
0.4 |
0.6 |
450-700>70%,770-790>90% |
780nm |